治るという事を考える/新潟市の接骨院きゅらのブログ

こんにちは！

新潟市中央区の接骨院。接骨院きゅらの五十嵐です。

『治るという事を考える』
今日はこれをテーマにお話ししていこうと思います。
 

皆さんの治るの基準は何ですか？
 

①痛みが楽になる(軽減する)

②痛みが取れる
③痛みが取れる+原因も取れる

 

①～③まで例を挙げてみましたが
皆さんの治る基準。
満足するところはどこの段階ですか？

 

①の痛みが楽になる

 

これは治ってるいるのでしょうか？
肩こりを例に考えると、
マッサージ屋さんでマッサージをしてもらう。
筋肉がほぐれる事で肩こりが和らぐ。
次の日からまた同じ状態になる。
それが①のイメージです。

これって治ってますか？

次は、

②痛みが取れる
これは治っているのでしょうか？
整形外科や接骨院、整体院、マッサージ屋さんで薬や治療やマッサージを受ける。
受けた時は痛みが取れる。
肩のコリも、ゆがみも残っている状態。
 

③痛みも原因も取れている状態

肩こりの痛みの原因になっている体のゆがみや姿勢が改善している状態。
体自体が良くなる事で痛みが取れている場合で、
『寝たら治る』という自然治癒力といわれる力が発揮されている状態

皆さんが治っていると思っている状態はどの段階ですか？

①ですか？
②ですか？
③ですか？
 

1度今の自分の体と一緒に考えてみてください。