【肩こり】肩こりと自律神経/新潟市の接骨院きゅらのブログ
2021/02/13
【肩こり】肩こりと自律神経/新潟市の接骨院きゅらのブログ
新潟市の接骨院きゅらのブログ
こんにちは。
新潟市の接骨院きゅらの五十嵐真也です。
肩こりの患者さん。自律神経の患者さん。
実際に多い。
ほとんどの患者さんは肩こりと自律神経の乱れの両方を抱えています。
ここは、実は密接な関係があるのです。
今日その関係をお話ししていこうかと。
この女性のように、日々肩こりや首こりに悩んでいる方は多い。
肩こり、首こりはのある方は、今どんな症状がありますか?
手足の冷えや、体の冷え、朝起きられない、朝から疲れている。
そのような自律神経系の乱れ。
アンバランスになっているのかもしれません。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスが大事。
交感神経が優位にかつ浮動する場合、
体は緊張状態になります。
血圧上昇。体温上昇。筋肉緊張。呼吸早く。消化抑制。発汗増加。血管収縮。
といった生理反応が起こります。
また、その反対に副交感神経優位な場合は逆に、
血圧低下、体温低下、筋肉弛緩。呼吸ゆっくり、消化活発。発汗低下、血管拡張。
このようになっていきます。
自律神経の交感神経が過剰に優位になった際には血管の収縮、血流不足、筋肉の緊張が増大します。
その為、肩こりが増大していきます。
そして皆さんが、肩こりと自律神経で悩んでいる。
これをしっかりと改善していく事が根本改善の近道です。
肩こりは寝て治る。
この状態が正しいカラダです。
一緒に肩こり、自律神経の乱れを改善しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝いたします。