【交通事故】交通事故が起きたら何をする?/新潟市の接骨院きゅらのブログ
2020/09/09
【交通事故】交通事故が起きたら何をする?/新潟市の接骨院きゅらのブログ
交通事故に遭ってしまったら?むちうち治療?その前に!
こんにちは。
交通事故に遭ったことはありますか?
被害者はもちろん加害者の場合もあるかと思います。
今後、交通事故に遭遇した際には
これからの手順が意外と大切だと思います。
自分は交通事故に遭わない。
私自身も必ず思っていることですが、
遭うときは遭う!
あれだけ大きい物を人間が操作するのだから
どんな人でも交通事故の被害者にも加害者にもなります。
もちろん交通事故にならない為に注意をして運転する事は当然のマナーですが。
ここで今回は交通事故が起きた際の手順
あなたは何をするのか?です。
よく、テレビで有名人が事故を起こした時に問題になってしまうのがこれではないかと
思います。
事故自体悪くはない。(交通ルールを守っていることが前提)
その後の交通事故の対応なのです。
①交通事故に遭った際の負傷者を救護する
②警察に連絡
③任意保険会社に連絡
④加害者の情報を聞く
⑤現場の情報を記録しておく
もちろん、怪我が大きい場合などは無理なものもあると思います。
まずは、自分のカラダの状態を確認して動いてください。
①交通事故に遭った負傷者を救護する
交通事故に遭った際に、自分自身や自分の車の同乗者に怪我がないのか確認してください。
次に、相手の車に怪我人がいないのか確認してください。
その他、交通事故によって道路の歩行者などにもけが人がいないかを確認します。
怪我人がいた場合は、救護する義務が道路法上決まっていますので救護してください。
しかし、通常ご自身の怪我が大丈夫であれば救護はすると思いますが。
交通事故起こった際に頭が真っ白になってしまう場合もあります。
②警察に連絡
これも道路交通法での義務ですが、警察に連絡します。すぐに。
人身事故や物損事故に限らずです。
連絡方法はわかりますか?
そうです!
110番!!
この警察に連絡するのは、『交通事故証明書』の発行に必要なのもありますが、
しっかり、現場に入ってもらう事が大事だからです。
③任意保険会社に連絡
被害者であれ、加害者であれ保険会社に連絡しておくこと大事です。
交通事故の加害者はもちろん賠償の為。交通事故の被害者であっても自分の保険を使用しなくてはいけない事があります。
その為にも、交通事故の際は被害者も加害者も保険会社に連絡しましょう。
④現場の情報を記録しておく
交通事故の現場の情報を記憶しておくことは簡単ではありません。
現場の状況をメモや、写真に残しておくことがいいと思います。
後々、過失割合を決める際に必要になってくることもあります。
記録してください。
ただ、現在はドライブレコーダーなどもあります。
取り付けておくことも大事かと思います。
記録事項
1、信号や、優先道路などの情報
2、車の損傷具合
3、相手言い分
4、相手の名前、警察官の名前、保険会社の名前等
聞けることは聞いておきましょう。
最後に、交通事故にはどんな人でも遭いたくないものです。
ただ、交通事故は必ず起こります。しかし、こういったことはというと教えてくれません。
知っておいた方が知らないよりも断然いいと思います、
患者さんの中には、被害者と加害者間で揉めている方も少なくありません。
揉めていると治療もうまく進まず改善されない事も多いです。
むちうちや、腰痛など事故の怪我に対して治療に集中できるようにしておくとよいです!
参考にしてみてください!